NC State Univ.の一施設であるJapan Centerでは、毎週数回、レベルに応じた社会人向け日本語教室が開催されています。参加させてもらった日には10人の生徒さんが日本語(初級)を学んでいました。
生徒さんに日本語の勉強を始めたきっかけを尋ねたところ、「日本製アニメーションを日本語で楽しみたい」等、アニメに興味を持ったことから始めた方が半数ほど、他には「日本の文化に興味有り」「日本人と仕事をする機会が多いため」「将来AETで日本に滞在したい」との理由がありました。
日本語講師の方にお話を伺ったところ、近年日本語教育熱が高まっているとのこと。中国語等も需要はあるものの、アニメーションや日本文化が彼らの眼を日本へ向けさせているこの現実は、喜ばしいことだと思います。
日本政府が掲げる「日本訪問留学生30万人計画」があるらしいですが、海外では確実に日本語への興味を持つ方が存在するということを考えておく必要があると思います。(Sep 2008)
0 件のコメント:
コメントを投稿